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寄木細工のボックス これも古い物です。

 祖母が残した寄木細工の箱。

 中には、見たこともない木製の糸巻きがたくさん入っていました。
 巻いてあるのは色とりどりの刺繍用の糸。
 古くて、手を触れるだけで糸がぽろぽろ途切れます。
 木の糸巻きの側面には、ひとつひとつに祖母の旧姓が書き込まれています。
 女学校時代に使っていたもののようです。

 押入れの奥に、そっと仕舞われていたのですが、ハコラーの私が頂くことになりました。
  ※(箱好きのこと。nagomiさん命名。)
 
 あんまりぼろぼろだったので、実は、もう既に手を加えてしまいました。
 ぴかぴかですよね。
 そう、ニスを塗ってしまったのです。ホームセンターで木製品用のニスと薄め液を聞いて、買って来て、チャレンジです。
 寄木細工に詳しい方が見たら、「ゲ!」と思われるかも知れませんが…
 ここは、わが道を行きます。

 今では、箱が「使って使って♪」と言っているようです。
 もともとは、ツヤは消え、埃っぽくて、薄汚れていたんです。 
 そして、中が問題です。 
 

DSCF3492.jpg やっぱり、中もかなり傷んでいたのですが、ここはカルトナージュ手法でいくことにしました。
 底辺と側面を、着物の布で覆った厚紙を中敷としました。

 嵌め込むようにしているだけで、実際には貼ってはいないので、取替えも可能です。
 適当な手当てですが、これで、中も外も衛生的な雰囲気になりました。
 そうそう、蓋と本体を繋ぐ蝶番のある部分に亀裂があったのですが、そこは木工用ボンドで留めました。

 今は、左側を針箱、右側は小物入れとして使っています。
 使っていない万年筆を休めるのにも良さそうですし、色々活用できそうです。

 寄木細工と言えば、すぐ思いつくのは箱根の工芸品。
 先日、箱根の芦ノ湖に行った際に、寄木細工を扱うお店に立ち寄ってきましたが、意外と似たものはありませんでした。こういうものも、時代と共にデザインが色々変わってゆくものなのでしょうね。
 目に留まったものの一つは、無垢の寄木を使ったもの。
 お盆や、茶托、小物入れ、箸など色々素敵なものがありましたが、やはり少し高価です。
 今の私には、この祖母のものが一番!
 ということで、何も買わずに出てきました。
 これを大切に使います。  
 

この記事へのコメント

想いのつまった箱 - 夢待ち人 - 2008年06月07日 23:08:50

大切な人の想いが匂う素敵な箱ですね、修復もお見事、私は前に古い机を修復しようと思って駄目にしてしまった事があるのでそれ以来やめています、実はそういうの好きだから隠れてやっていますが・・中の時計もシンプルでお洒落だ。

素敵です☆ - 渓雪 - 2008年06月08日 21:12:56

美しさもさることながら、おばあさまの思い出もたくさんつまっている素敵な箱ですね。
どの程度ぼろぼろだったのかはわかりませんが、とても美しく蘇っているように見えるので、おばあさまもきっと喜ぶと思いますよ!

夢待ち人さん、こんばんは! - みーにゃ - 2008年06月09日 23:01:15

コメント、ありがとうございます!
ニスはどんどん乾いてしまうので、えいやーとやってしまいましたが、うまく行ってほっとしました。
この時計は、ふと「ものすごーく小さくて、文字盤がシルバーのもの」が欲しくなったところに、偶然出会いました。現代物ですが、ずっとお気に入りです♪

渓雪さん、こんばんは! - みーにゃ - 2008年06月09日 23:05:13

ありがとうございます!
うーん、使えるかなぁ…と躊躇する程の代物でしたが、なんとか使えるようになりました。
>おばあさまもきっと喜ぶと思いますよ!
ありがとうございます♪供養になるかな…などと思って使っております!

- どーむ - 2008年06月11日 00:20:30

コレは良いですね~
補修前も見てみたかった気がしますが、写真で見る限りはとても綺麗に補修できているではないですか。

大事に使ってあげてくださいね。

どーむさん、ありがとうございます - みーにゃ - 2008年06月11日 11:52:26

>補修前も見てみたかった気がしますが、

そう!それもちょっと思ったのですが、触ると手が汚れるほど汚れていて、私自身もちょっと引いてしまっていたので…撮れなかったです☆
ええ、大事に使おうと思います。

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プロフィール

Author:みーにゃ
文房具が大好き。最近のお気に入りの万年筆はモンブラン252。
WebショップやWeb製作の仕事をしています。
万年筆好きが高じて、文具撮影にハマり、笑暮屋さんの万年筆の写真を撮ったり、商品コンセプトを考えながらアップしたり、HPを作ったりしています。
ライターとしても活動中。

好きなこと
・写真を撮ること
・綺麗なものに触れ、美味しいものを好きな人と食べること
・書くこと
・大自然の中でリフレッシュすること

万年筆にはまったきっかけ
・2005年、父の形見の万年筆を譲り受けたこと
・2006年3月、フルハルターで「自分の一本」を作って頂きました。以後、万年筆は増殖の一途。万年筆愛好家の会WAGNERに参加したり、萬年筆くらぶ「フェンテ」に入れて頂いたり、人との交流を楽しむようになりました。

ひとこと
「文房具ラバー」は文房具好きの方々にとっての、駅や交差点。通り過ぎたり、何かと出会える場所でありたいと思います。

仕事場
下町のエボ屋さん=笑暮屋(エボヤ)=
イーハトーヴのりんご園*かどしげ農園*
↑上記Webショップの運営しています!

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