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フルハルターを尋ねて。

 さて、「フルハルターに行って見たい。森山氏にお会いしたい!」
思ってから、数日後。
 実際に行ってきました!

 東横線大井町駅に降り立ったのは久しぶり。
 新しい街並と、昔ながらの町が混在した魅力あるところですね。
 
 ちゃんと、フルハルターに載っている味わいある地図をプリントしていたので、迷うことなく到着!
 
 「小さい店舗」と聞いていたのですが、思った以上にこじんまりとしています。
 
 開けると、奥から店主の声。
 一歩踏み入れると、なんだか懐かしい雰囲気。
 馴染みの古本屋さんを訪れた時のような、ほっとした雰囲気があります。

 勧めらるまま、腰掛け、目的を切り出します。


   目的は二つ。
 一つは、父の形見のモンブラン146を見てもらいたい。
 一つは、勉強用の万年筆をみつくろってもらいたい。

 すると森山氏はすぐに、持参したモンブランをルーペで観察。
 「じゅうぶん、まだ使えますね。でも、書いたときどんな感覚ですか?」と。
 紙にひっかかる感覚と、アルファベットの「A」など下から書く文字の書き出しがかすれる事を伝えると、ペン先が少し歪んでいるとのこと。
 ちょっと直してみましょう!と、店の奥へ。

 数分後、「これで書いてみてください。」と渡されたもので、紙にさらさら書くと・・・!!!
 ん!!
 すっかり、なめらかな書き心地に!?
 びっくりしました。

 そして、
 「かなり古いモノですが、この時期のモンブランは今とはペン先の材質が違って、
やわらかい質感です。
 今は、どこのメーカーも傾向として硬い。
 こういうモノはもう手に入らないので、大事にしてください。
 また、5年も放っておいて、またすぐ使えるというのは
普通の万年筆では考えられないこと。
 これが万年筆の最高傑作たるモンブラン マイスターシュテック146ですよ。
 ほんとに大事にしてください。」

 と。
 
 私には格別あったかい言葉に思え、また大事に、楽しそうに使っていた父を思い、不覚にもうるうるっとしてしまいました。

 で、目的の二つ目。

 「ただ、ちょっと太い。
 このモンブランを削って細くするというのも可能。
 また、それよりも自分に合うペンがあるのであれば、それを自分用のペン先にするのもいい。
 どうしますか?」
と。

 全然、営業的でない言葉にまた好感を覚えました。
 
 そこで、「長年、万年筆職人をしていて、勉強用に使われるのが一番多くて、お客様からの声で一番いいと言われるものを集計するとこれです」と、ペリカン スーベレン M400を。

 持った感じは、細い、軽い。
 試し書きをした感じでは、やはりなめらか~!
 感覚で選ぶものらしいので、もう即決です!

 太さは、EFを選ぶ人も多いそうですが、「まず、Fにしてそれを削りだす。それを使ってみて、太かったら、再度直しますからそれでどうですか?細いのを太くするのはできないけど、太いのなら細くできるから。」と。
 EFの試し書きは、細いだけあって、ちょっと紙にひっかかる感じがしなくもないので、勧められるまま、Fに決定!

 さて、色!
 このスーベレン M400シリーズには沢山バリエーションがあります。
 黒、緑縞、ボルドー縞、青縞、アイボリー縞、さらに、そのトリム(ふち)がシルバーバージョンで青、黒。。(これはM405というそうです。)



 全てのカラーには、すかしてみれば、インクの残量が見られるようになっているそうです。
 ↑これは、知りませんでした。
 縞シリーズは縞のすき間から、黒はペン先近くに緑のスケルトン窓が付いています。




 これは迷いました!
 どれもこれも魅力的!
 スーベレンといえば、緑縞と古い人は思うそうで、みれば見るほど緑縞も魅力的。
 アイボリー縞(ホワイトトートイス)も素敵!



 ( ̄~ ̄;) ウーン
 …c(゜^ ゜ ;)ウーン
 30分位考えたでしょうか。

 結局、カタログと実物のイメージが違うボルドーに決めました!



 シャープなイメージのものが欲しかったので、ボルドーは選択肢に入れていなかったのですが、意外と!意外と!深みのあるカラーでかっこいい!
 
 さて、出来上がりは1ヵ月後。
 ずっと、書き癖を見ていただいたので、どんなものが仕上がるのか、とっても楽しみです。
 最初の一本がこんな特別なんて私は幸せ者♡です。

 それにしても、フルハルターでのこの1時間半はあっという間で、楽しいひと時でした。
 万年筆道に足を踏み入れちゃったぞ~~!

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プロフィール

Author:みーにゃ
文房具が大好き。最近のお気に入りの万年筆はモンブラン252。
WebショップやWeb製作の仕事をしています。
万年筆好きが高じて、文具撮影にハマり、笑暮屋さんの万年筆の写真を撮ったり、商品コンセプトを考えながらアップしたり、HPを作ったりしています。
ライターとしても活動中。

好きなこと
・写真を撮ること
・綺麗なものに触れ、美味しいものを好きな人と食べること
・書くこと
・大自然の中でリフレッシュすること

万年筆にはまったきっかけ
・2005年、父の形見の万年筆を譲り受けたこと
・2006年3月、フルハルターで「自分の一本」を作って頂きました。以後、万年筆は増殖の一途。万年筆愛好家の会WAGNERに参加したり、萬年筆くらぶ「フェンテ」に入れて頂いたり、人との交流を楽しむようになりました。

ひとこと
「文房具ラバー」は文房具好きの方々にとっての、駅や交差点。通り過ぎたり、何かと出会える場所でありたいと思います。

仕事場
下町のエボ屋さん=笑暮屋(エボヤ)=
イーハトーヴのりんご園*かどしげ農園*
↑上記Webショップの運営しています!

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